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お魚うんちく辞典

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アジ

主な効用 動脈硬化、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、頭痛・肩こり、眼精疲労
主な栄養素 ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンD、カルシウム

あじの美味しさの秘密は、過度な脂肪にグルタミン酸、イノシン酸といったアミノ酸=旨味成分がたっぷり含まれているからです。栄養的な特徴は、脳梗塞や心筋梗塞といった血管の病気に有効に働くEPA、脳を活性化させるDHAや、増加している骨粗鬆症の改善に大切なカルシウム、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンE、タウリン、カリウムなどが豊富なことが魅力です。また、すべての栄養素がバランスよく含まれているので子供の成長にはうってつけの魚です。

その中でもEPA(エイコサペンタエン酸)の働きには注目すべきものがあります。それは、血管を広げ、血液の流れを復活させてくれる効用です。同じ姿勢を長時間続けたり、素早く動く画面を見続けたりするなど、OA機器での作業は血液の流れを悪くします。症状としては肩がこったり、目が充血したり、頭痛や不眠のもとになることもあります。そうした症状を防ぎ、改善して、働く現代人を応援する栄養素といえるでしょう。 血圧やコレステロールを下げるタウリンの相乗効果も期待できます。

干物の定番であるだけでなく、EPA(エイコサペンタエン酸) と DHA(ドコサヘキサエン酸)といった生活習慣病を予防する働きがある脂肪酸を多く含み栄養価が大変高い魚です。

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イサキ

主な効用 動脈硬化、骨・歯の強化、疲労回復、精神安定
主な栄養素 ビタミンA、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンD、カリウム

豊富なカリウムのほか、消化のよいたんぱく質とビタミンA、ビタミンB群を比較的多く含みます。 ビタミンB1は糖質の代謝を促進し、体と脳の働きを活性化させ、やる気をおこさせるビタミンです。 ビタミンDは、骨や歯の発育には欠かせないカルシウムの吸収をよくするビタミンです。とくに、成長期の子供、骨粗鬆症を予防しなければならない中高年の女性は積極的な摂取が望まれる栄養素です。

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イワシ

主な効用 動脈硬化、高血圧、脳卒中、脳血栓、骨・歯の強化
主な栄養素 ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンD、カルシウム

良質のたんぱく質や、骨を丈夫にする栄養素がたっぷり含まれています。 カルシウムの含有量は、100gあたり85mgと多く、しかもカルシウムの吸収率を上げるビタミンDも含まれているため効率よくカルシウムを吸収できるため、骨や歯の強化・骨粗鬆症を予防に最適です。 また、皮膚や髪、爪などの細胞の再生を助け、粘膜を保護する栄養素であるビタミンB2も豊富。 血液をサラサラにする作用があるEPA(エイコサペンタエン酸)、頭をよくする・ボケ防止によいといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)も含まれています。 おまけに脳神経の働きを助け、血液の循環をよくする成分であるナイアシンも含まれていますから効果抜群です。

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うなぎ

主な効用 風邪、貧血、冷え症、夏バテ、低血圧、夜盲症
主な栄養素 ビタミンA効力、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム

古来、うなぎは強壮食品とされてきました。確かにウナギには、豊富なたんぱく質や、蒲焼き1人前で1日の必要量の3倍も含まれるビタミンAをはじめ、B1、ビタミンB2、ビタミンE、カルシウム、鉄、EPA、DHAなど、優れた栄養素が高水準で含まれています。さらに、ムコ多糖類という注目すべき物質も含まれます。 ビタミンAは、癌細胞の分裂を抑える作用がありますが、身近なところでは粘膜の健康を保ち、風邪対策に役立つ成分です。
ムコ多糖類は、ヌルヌルした動物に含まれる多糖類の一つで、弱った胃腸の粘膜を優しく保護して消化吸収を助けてくれるボディガードのような存在なのです。 蛋白になりがちな夏に、スタミナをつけ、消化もよくするウナギです。

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えび

主な効用 動脈硬化、強肝、疲労回復、美肌、眼精疲労、老化防止
主な栄養素 ビタミンB1、ナイアシン、カルシウム、鉄

えびの主成分は、たんぱく質で100g中20g前後です。脂肪は少なく1g前後の低脂肪です。ミネラルはほとんど含まれていませんが、血中コレステロールを下げる働きがある、旨味成分のタウリンが豊富なことは魅力です。 タウリンは、高血圧が原因tのなる血管障害(心臓病・肝臓病・脳卒中)の予防効果があります。 また、肝機能を高め、解毒作用を強化し、コレステロールが原因となる胆石症の予防・改善に働きます。大腸・小腸の蠕動運動を盛んにするといわれています。
特筆すべき有効成分は、殻に大量に含まれているキチン質(不溶性食物繊維)。この成分は、自然治癒力の強化や免疫力の活性化に有効ではと注目されています。

小さなえびは殻ごと、天麩羅のえびの尻尾ももちろん食べたい部分です。キチン質がとれ、カルシウムの補給源にもよいからです。鉄も含みますから、貧血予防にもよいでしょう。

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カニ

主な効用 癌、動脈硬化、高血圧、肝臓病、骨・歯の強化、認知症
主な栄養素 ナイアシン、カルシウム、タウリン、亜鉛

栄養的な特徴は、低カロリーのわりにたんぱく質が豊富なことです。そして、タウリン、味覚や嗅覚異常を予防する亜鉛、鉄の利用を助けて貧血を予防する銅などの含有量も比較的多いことです。
また、カルシウムも含まれています。カルシウムは、骨や歯を丈夫にするほか、大脳などで神経系の興奮を調整してストレスをやわらげる働きもあります。大人も子供にとっても、ストレスの多い生活には、カルシウムは不可欠な栄養素になりました。 糖質、脂質の代謝に働く、血行をよくするナイアシンも含みます。

ズワイガニ

このズワイガニには動脈硬化や血糖値を正常に保つタウリンをはじめとし、今話題の栄養素アスタキサンチンがたっぷり含まれているのです。あのカニの赤い色はこのアスタキサンチンによるもの。このアスタキサンチンは、ビタミンEの数百倍と言われる強力な坑酸化作用を持っていて、アンチエイジングに効果を発揮する素晴らしい栄養素なのです。
ズワイガニの旬は冬で、くもがに科のかにです。栄養価の特徴は低カロリーで高たんぱく質、ビタミンB2とナイアシン、ビタミンB12の栄養素も豊富です。

タラバガニ

タラバガニの旬は冬で、タラバガニ科のヤドカリ類のかにです。栄養価は低カロリーで高たんぱく質、亜鉛やビタミンB12が豊富です。
「タラバガニ」は海産のヤドカリの一種。蟹に似た体をしているが歩脚は三対で蟹より一対少ない。甲は25センチメートル内外、脚を伸ばすと1メートル以上になる。雌は小さく、甲は10センチメートル内外。たらば蟹には、はさみを含めて、脚が8本しかありません。また、はさみ脚は右側の方が大きくなります。全身が短いとげ状突起でおおわれている。甲羅は丸みのある五角形をしている。両脇が盛りあがり、中央には「H」型の溝、目の間にはとがった額角がある。なお、タラバガニは心域(甲羅のH字の中央下の区画)に6つの突起があるので、近縁種の アブラガニと区別できる。茹でられて赤橙色となった状態がよく知られるが、生きている時は背中側が暗い紫色、腹側が淡い黄色をしています。

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